2020年07月18日

シロアリ登場、柱交換

実は、そのまえから兆候があった。

兆候って、もろなんだけど。
4.5畳の北西の角の柱にビスを打とうとしたら、ずぶずぶだよと設備やさん。

あらまあ、と思ったのにスルーしてしまった。ここはすぐに調査すべきであった。
ここも、水回りではないのでもういないかなと思いこんでしまったのだ。

けっか、その後ここには、ふかし壁が出来て、キッチンパネルも張ってしまいの時点で、別のところのシロアリが発覚したという順番。
やれやれ、希望的観測で、進んでしまうのは中々治らん。


さて、大工さんがすごいスピードで荒床や、ふかし壁などを造作している間に、おいらはほとんど木部塗装をしていた。
その間に、電気配線工事を大工さんと話しながら、ここでスイッチ、ここに電源とか言いながらだ。

で、ここは東6畳と西六畳の間にある、半間の押し入れの柱を塗装しようとして、表面をサンダーで削っていた時だ。
あれ?この柱柔らかい。サンダーの角が柱にめり込んでいく。

 サンダーをマイナスドライバーに持ち替えて刺してみるとずぶずぶ入る。
ありゃりゃ、ここで大工さん呼んでみると、くぎ抜きで刺していく。ぐりぐり削っていく。
あら、シロアリ子、数匹登場。
あらまあ、現場で生きてるのは初見参だ!


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ということで、ちゅうちょの無い大工さんは、ぐりぐりやったあと、ブロアーで穴に向かって風を当てる。
当然、ふっとぶシロアリ子と、食い散らかされた破片。
外に出てきたのは、マイナスでぷつぷち潰す。
もちろん、そんなことではダメなんだろうけど。

本日は、ホームセンターに行って、えさを食べて巣に戻って死ぬっていう薬(シロアリハンター)を買ってきて、張り付けて帰宅。


数日後、大工さんはいないが、押し入れ壊してみるしかないねというのを聞いて、押し入れ壊してみた。
シロアリはいないなあ。どこかに行ってしまった。このどこかってのは、建物内のどこかである。
散ったな。

シロアリハンターの説明書には、ヤマトシロアリ(イエシロアリのいるところではない)は臆病だからガサガサすると逃げるって書いてあった。
確かに逃げた。でも、経過観察を1か月とか書いてあったなあ。そんなに待てないから結果的には良いのかな。



ということで、押し入れを壊してみた。
やっぱり、下の方が食われまくっている。

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まあ、それが分かったので翌日の大工さんを待つ。


来て大工さん、ああ、ダメだねえ。とか言いながら、どれだけ上に食われているかノミでカットしながらチェックしていく。
鴨井のところまではいかなかった。良かったね。

ところで、なんか湿気っぽい。雨漏りしているのかもしれないねと。
ここはまた後で。


でも、全部はわからんので、こっちの壁壊してみましょうか。というやいなや、壊しだす。
で、この壁を壊したので柱をカットできるようになる。

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西側の柱は、食われているけどこれは交換できないなあ。出来ないわけではないけれど、壁を壊して他のところに甚大な影響を与える。
こちらは、筋交いが効いていて、このためにこちらには、新たな柱を抱かせようと。そして受けは筋交いでと。

土台は、ちょっと上手くいかないので、柱を直接基礎の上に載せますと。

うーん、まあ出来ないのであればって壊す範囲を広げれば出来るのであるが、じゃあそれでと了承。


じゃあ、柱を2本+ジャッキ用の柱とジャッキを買いにホームセンターに行こう。昼も買ってこようということでお昼休憩。


午後になって、早速ジャッキアップする。2tのボトルジャッキしかなかったが、それで十分上がった。そう、鴨井が下がっていたので、障子を外すのがすごく大変だったのである。これは柱の下が食われて下がってしまったのだ。

で、西側の柱の横に、筋交いに合わせて上部をカットした柱を長さ5ミリか10ミリか忘れたがそのくらい長くかッとして、ジャッキアップによる上がった隙間に押し込んで、ジャッキを外すと、すとんと荷重がかかってよしよし。


ジャッキとアップ用の柱

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筋交いに合わせて設置
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追加とカットした東側の柱

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こっちはスムーズだったが、ぎゃくの東側の柱が大変だった。
まずは、途中でカット。
これも、マルチツールが必要だったが持ってなかった。家に持って帰ってしまった。

十分食われまくった柱

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これは、柱から取り出した巣

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シロアリハンターの中身突っ込んであったところに蟻道作り始め

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2回に分けて、鴨井の下大体180cmぐらいのところまでカット。だが、サッシの羽が、柱にくぎで止めてある。これは一気にやったらサッシがゆがむので慎重に取り外していった。
ちなみに土台は全然ダメで取り外した。

3寸5部の柱は、幅が105mmなのだが、点いている柱は100mmまで痩せている。ちょっとすごいねと。

カットした部分は、手のこだったので、まがってしまうんだよと。丸のこはベースの部分があるのできわまで切れないからと。
曲がった分は、さんだーやらで削って整えてくれた。

で、同様にジャッキアップしていったのだが、途中であれ?上がってかないなあ。
見ると、丈夫で梁と柱の接合部が隙間開いてきた。え、これは困った。ということで、その部分やらいろいろとビスで止めてみたら、なんとか少し上がって柱は収まった。

継いだ柱、ほぞはないけどね
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土台もまあ形にはなった

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でも、あれ?窓がわというか外側に10mmほど出てしまっている。さっしのレールが曲がってしまうよと。
これもいろいろやったが、戻らず結局、外壁を少し壊して、柱を直接ひっぱたく。

あれ?これでも行かない。

なーんだ、もとの土台が上は隙間あいているが、下はもう当たっていた。ノミで削る大工さん。

やっと、元の位置にセットされた。

その後、土台もあるていど形にして本日終了となった。


しかし、一日で柱2本いれちゃったよ。すげーな。
本日は、塗装とかせずに気になってじっくりと作業を見たので、ここまで書ける。



で、翌日に一人できて、木部塗装をほぼ完了させてからだ。

クレオソートという、防腐剤を床下全般に噴霧器で撒きましょう。土台や柱などにべっとり、土にもべっとり
一斗缶買ってきて半分以上ぐらい撒いちゃって、床下の換気口はスタイロフォームで閉じでおいて、窓も締め切って数日燻蒸状態を作って匂いというか、成分を染み込ませる。
もちろん、臭いのでそのあとは、一所懸命窓開けて匂い取りしましょう。

これで、大体いなくなりますよというアドバイスをもらっていたのだ。

あとは、また、シロアリハンターを15個入り買ったので、基礎の蟻道あたりに張り付けておこう。


実際の作業では、今回の柱交換部分はぜんぶ噴霧というか、直線出ししてバシャバシャかけたし、新キッチンの部分も明けてある床下点検口から下半身だけは入り込んであまり匍匐前進できなかったがある程度届いたことは確認できた。あと、まえの水回り付近がちょっと甘かった。
まっすぐにしても届かなかったりしたので、床下点検口から吹いた。

これで、窓を閉めて帰宅した。

のだが、酔った。シンナー入っているかな?ということで言われたとおりに酔った。

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漫喫で酔い覚ましして帰宅だ。


屋根の話はまた別の記事で。
posted by おざわ at 00:00| Comment(2) | 不動産一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様です。

シロアリけっこう食い荒らしてますね。
許せんですね!

こういう記事はとても参考になります。

シロアリ退治、蒸し状態を作るんですね。

勉強になりました。
Posted by 戸建て初級者 at 2020年07月19日 18:24
戸建て初級者さん、ありがとうございます。

どこまで効くのか、大工さんの経験では、まあまあいいみたいです。

とりあえず、安く済んだですが効果がどこまであるかは分かりませんが。
Posted by おざわ at 2020年07月20日 15:23
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