前々回の記事から見てみよう。
ドアカギ交換 ⇒あれ?まだだ
天井塗り ジョリパッドみたいなの ⇒トイレと周囲の少し
壁塗り ジョリパット買って ⇒買っただけ
タイル張り キッチン周り2面とキッチン2ライン ⇒完了
壁紙はり、キッチン、トイレ、洗面所 ⇒あれ?まだだ。
照明、スイッチ取り付け ⇒一部やった
ガスの穴ふさぎ ⇒完了
CF張り3-5枚目 ⇒あらまあ、まだ。
ということで、うーん何やっていたんでしょう?
いやーなんかやっていたよ。
下駄箱の棚板
洗面所近くの収納作成、棚板設置
幅木塗り
玄関見切り
タイル張り、2F2面 タイル張り、コーキング、目地
タイル張り、3F2面
途中

完了

換気扇フード2F取り付け、これは大変だった
3Fコンロ周り枠つくり
3Fキッチン周りボード張り
助っ人との打ち合わせ
二回もやったが、あまりはっきり決まらずなんだかなあ。
結局時間切れになるのだな、スキーが始まったのである。そのために、お願いすることにしたのだが、大丈夫かなあ?
3F壁用OSB運び込み
3F玄関引き戸選定と発注と納入
で、ベランダの防水やり直しである。
もともとのシート防水が痛んでいて、どうしたものかと思っていたがいい案が出ないうちに寒くなってきてしまった。
長尺シートをさがしたが、コメリもネットもない。
じゃあ、コンパネひいて下地平らにしてからFRPしたらどう?と言われてそうしてみた。
FRPだって、施工温度は10度以上とある。ほんとは、助っ人にやってもらおうとしたんだが、なかなか日程が合わないし、10度以上になる日が今後はどんどん減ってくる。ということで、仕方なく自分でやった。
ぼろぼろのシート

下地のコンパネ

基材のガラスシートを広げてカット、半分開いてから

FRP本剤に硬化剤を混ぜて、塗ります。
塗ったところにガラスシートをかぶせて、溝ローラーでしみ込ませる。ってはずが、さっぱり表面に出てこない。しかたないので、もう一度塗って、大体よさそう。
で、用意したのが主剤 4kg と1kgの缶。硬化剤は200cc二本と100cc1本
10度から15度では、1:10で混ぜろと書いてある。
まず、2キロ開けて、そこに硬化剤を200CC入れたつもりだったのだが、後でわかったが、たぶん1.5キロぐらいしか入ってなかったな。なので、硬化剤の割合が多すぎた。
でも、特に支障なく大体使い終わった。半分行ったところでね。
で、今度は、主剤残りをあけたら、あれ、さっきよりとても多いということで、さっきが少なかったことがわかったわけだ。当然というか仕方ないので硬化剤は200ccだから割合が少ない。
また半分塗って、ガラスシートを敷きこみ、上からまた塗っていたところ、事件発生。
あれえええ?
固まってるよ、ゼリーみたいに。1,5kgぐらいが塗り終わる前に固まってしまった。
えー、困ったなあ。足りないかな?
まあ、しかたないので作業台にそれは置いて、1kg缶と100ccで新たに作って、別の容器と、別のローラーで塗りだした。
しばらく、塗っていて、まあ何とかいいかなというレベルになったところで、後ろを見ると

ひょー
煙が!
固まりつつあるFRPが発熱して作業台の発泡断熱材を溶かしている。
くさいし、何のにおいだこりゃ。
あわてて、外に持ち出して事なきを得たが、びっくりだ。
もしかしてと思って、新しいセットのほうも触ってみたら、熱い。
こいつも外に出してやれやれだ。
で、人心地ついてみると、あれー
シートが波打っている。
これいまさらどうしようもないなあ。
ということで、乾くまで待ってみようということで現場を離れた。
しかし、硬化剤の割合が最初のほうが多いのに、なんで後半のほうが固まったんだろう。なぞだ。
壁の穴はこんな感じでふさいでみた。
板を張る、ビスを少し頭残して打ち込む。

そんで、モルタル塗る。
ビスに絡まって落ちてこないようにしたわけだ。

たぶん、大丈夫。